2015年4月

【6日目】コーポレートガバナンスについて

2015年04月28日

明日はバタバタ朝から忙しいので、夜中のうちにブログを更新します。 今日は少し経営の専門的な話で、コーポレートガバナンス(企業統治)について。 1.コーポレートガバナンスとは 日本語だと企業統治という言葉になるのですが、要は会社をどう経営していくかという組織の考え方についてです。経営と所有の分離や、ストックオプションなどのインセンティブの考え方、企業の不正行為を防止する方法などがこのコーポレートガバナンスの理論の中のものになります。 2.オーナー社長について 僕は13年もの間、オーナー兼社長をやっていて、自分を律するということは本当に難しいなあと実感しています。オーナー兼社長というものは絶対権限者であって、この立場が会社経営をよくすることもあれば、悪くすこともあるわけです。オーナー兼社長だとよくあるのが公私混同。会社のお金を自分のお金のように使ってしまい、結果的に経営が悪化してしまうことはよくある例です。 これを防止する策として、お金の管理を自分でなるべく行わないようにしています。人間どうしても弱い部分があり、会社のお金を自由に使えると使ってしまうものです。僕の場合は、これを防止するためにそもそも自分自身を信じない=自分で勝手にお金を使えない仕組みを導入することで、自分自身の不正に防止をかけています。 3.雇われ社長の限界 ユニクロくらい大きい会社になっても、なかなか雇われ社長が活躍できないことがあります。経営を専門に扱うプロ経営者という職業がどこまで通用するかということになるかと思いますが、オーナー社長がくぐってきたと同じ修羅場(=経験)を体験することが難しいのが一番の原因ではないかと思います。 最近は三菱商事出身の社長が成功しているという話を聞きますが、おそらく若いころから大きな金額の決済や、自分自身で権限を持って行動する教育ができているからではないかと考えています。僕自身大きな会社に大卒後8年いたので、大きな会社の組織はよくわかっているつもりですが、自分で起業して得た最初の8年間で得た経験は、大企業で得たものと比較にならないくらい大きかったです。そう考えると単純に教育ひとつでどうなるものでもないような気がしています。 4.なぜコーポレートガバナンスか 起業であれ、中小企業経営であれ、大企業経営であれ、コーポレートガバナンスの根底にある企業統治のあり方は、会社経営に非常に重要なものです。どんなサービスをやるか、どういう仕組みを作るか、という重要な部分も、うまくいくかいかないかは企業統治のあり方次第なのかもしれません。5名、10名程度の会社組織であれば、そんなことを考える必要はありませんが、学校経営は少なくとも50名以上もの雇用を前提になりたっています。 フィリピン留学というニッチかつ小規模な会社経営においても、このコーポレートガバナンスを徹底できる学校のみが今後生き残ってくるのではないでしょうか。理論上も、産業が成長過程から成熟過程に移る段階で、企業はさまざまな競争要因によって淘汰されていきます。こうした厳しい競争を勝ち残れるためには、会社本来のあるべき姿をきちんと実行していくことが必要であるのは間違いありません。 今日は小難しいことを書いてしまいましたが、引き続き自分を律して頑張っていきたいと思います。

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【5日目】韓国人GMへの通告は明日へ持越し

2015年04月28日

今日は午後から本格的に始動。 13時から15名程度の先生との面接を実施しました。 夜は前オーナーとGMの2名の40代韓国人女性に囲まれて、ご飯に行ったのですが、思ったより話が盛り上がり、よい雰囲気になってしまったので、GMへやめてほしいということを言うチャンスを失ってしまいます。 結局明日朝8時半からミーティングをするという名目で話すことになってしまいました。 こういう点、自分は本当に人がいいなあ(悪い意味で)と思ってしまいました。 今日は30点です。。。

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【4日目】大学施設見学・大学との提携関係調査

2015年04月27日

今日は朝から金曜日の続きの面接です。10名くらいの先生の面接をしたのですが、先生のクオリティーの底上げと、インテンシブな雰囲気づくりをする必要があると感じました。 1.面接後大学の施設を案内してもらいました これが大学内の図書館。USP ESLの生徒さんは無料で使えますが、本は借りれません。 そもそも座る席はかなりあるので、勉強する場所には全く困らなさそうです。 3Fがロースクールになっていて、Moot court、いわゆる模擬裁判のための部屋です。 こちらは有料で学校として利用ができるようです。施設はいろいろあるので、今日はこれくらいにしておきます。 2.大学との提携関係を確認 フィリピン留学のなかで大学提携といっても、大学内にキャンパスがあるだけで授業を聴講することができない学校も多いのですが、USP ESLの学生はEngineeringを除いて、すべての授業を上限1か月聴講することができます。聴講生なので、授業中に発言はできませんが、授業に参加することができます。 この部分は以前はかなりあいまいだったのですが、Head Masterがきちんと業務のフローを作成し、丁寧に交渉した結果できたものであり、学校にとっても財産だと思っています。 ということで、とりあえずビジネス系をひとつ取ってみることにしました。内容はブログで書きたいと思います。 3.正式な申し込み いわゆるEnrollmentについては、学部学科によってそれぞれ申し込み方法が違ってきますが、USPは非常に多くの外国人を受け入れていますので、今後正式なEnrollによりUSP ESLの学生が正式なUSPの大学生となるケースが増えることを期待しています。こちらも、従業員の中に二名もUSPのロースクールで夜間に学んでいる頑張り屋さんがいたので、僕のトライしてみようと思います。そもそもロースクールが外国人にはハードルが高いのですが、まずはアドミのトップと面談しアピールしたいと思います。 今日はかなり充実した日でした。100点です。明日は韓国人GMに5月でやめるように通告をしないといけない日・・・トップの人間の定めなので、うまい伝え方をしたいと思います。

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【週末2日目】自分のコンドに決める、体制について

2015年04月26日

最終的に自分のコンドに長期滞在することにしました。やはり慣れ親しんだ場所という点と、今後は学校は学校でちゃんと新しい部屋を見つけてもらいたいと思っています。 1.休みに体制について思う 基本的に経営者の仕事は24時間体制です。そもそもしっかり休みが欲しいと思っている人は起業とか会社を経営するのには向いていない(才能がない)と思ってあきらめたほうがいいと思います。 休み中にふと体制のことが頭をよぎったのですが・・・ やはりやや年齢の高い韓国人のGMには、5月末で退社をしてもらおうと思っています。 2.信じる違和感 どうしてもその人を良く知っていたり、面談をしたりすると情がわいてしまうのですが、そのまま継続することについての違和感が払しょくできませんでした。この違和感というのが大事で、経験からくるのか、感覚からくるのかはわかりませんが、自分のこうした直観を信じています。 3.コストの大幅圧縮 オーナーの散財と上から3人の高給取りがいなくなることで、かなりのコスト圧縮となります。5月の終わりごろから2か月ほどは、3人分の仕事を実質まかなうことになりますが、うまくいっていない会社の上のほうはたいして仕事をしていないのは明らかです。 4.会社経営で大切なこと よくこういう事態になると、まずは新しい人間をみつけてという行動をとるダメなトップがたくさんいます。自分が信頼できる人材であれば、そういうこともいいのですが、まずは自らが担当者となりどういう仕事内容か把握したうえで、適材適所に配分していくことが一番重要なのです。 この点ある程度バランスのよい能力がないと、そもそも業務をこなせないケースが出てくるので、会社のトップはできる限り万能なほうがいいと思います。 2か月あれば、どういう仕事の再配分もスムーズに行くと思うし、3人分程度なら余裕をもって業務をこなす自身はあります。超頑張っている人の3人分は不可能ですが、利益が上がっていない会社の上のほうは、ほぼ大した仕事はしていないはずですから・・・。 ということで、週明けから忙しくなしそうです。久しぶりにルーティンワークだ・・・。

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【週末1日目】セブでの生活の立て直しを考える

2015年04月25日

日本でも事業をやっていて、セブ島で2校もの学校のオーナーというと、さぞかしよい暮らしをしていると思われるかもしれませんが、事業の拡大により自分の住居(コンド)も学校に提供し、その日暮らしのホテル住まい。学校のスタッフ、インターン生なんかは学校のランドリーサービスを利用して快適に暮らしているそうですが、僕自体は自分で自分のことはやっています。 1.いよいよ自分のコンドが戻ってくる 長期滞在の生徒さんが今日日本に帰国したので、明日から自分の住居に戻ることができます。でも、6月終わりからはまたロシア人団体客のために部屋を明け渡すことになるので、今後どうしようかと悩んでいます。ホテルだといろいろなものの置き場所がないのが、最大の悩みです。 2.ウォーターフロントのジムは契約したい 24時間OPENに加えて、サウナもあるウォーターフロントのジムは契約したいところです。でもいつもITパーク内をジョギングしているので、ITパーク内に本当は住むのがいいようにも思うし、どうしようか本当に悩んでいます。契約したいけど、ウォーターフロントに住んでない限り、あんまり利用しない気もします。 3.場所はやはりITパーク周辺 いつもITパークの中をジョギングしているので、どうしても近辺に愛着があります。ただ一方学校の近辺だとどうしても学生さんとかスタッフと会うことが多いので、いっそのこと少し離れたところに住むというのもありなのかな、とも思っています。 なんにしても、住む場所が決まらないと落ち着かない・・・。

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【3日目】新しい料金体系の作成

2015年04月24日

実質夜中に対応したのですが、日本人向け、外国向けの料金表を作成しました。 1.代理店向けには強硬姿勢をとることを決定 高すぎるマージン、安すぎる料金、日本人・外国人との料金のギャップなどを完全に解消する予定です。そもそもうまくいっていない学校なので、現在の取引代理店を尊重する理由が全くなく、むしろ3Dの経営を支えてくれている代理店さん向けに、よいサービスをUSPにおいても提供していきたいと考えています。現在の代理店さんには、現時点で経営がうまくいっていない責任も感じて頂きたいと考えています。 2.コンドミニアム3人部屋・4人部屋を追加 安価な料金の商品としてコンドミニアム3人部屋・4人部屋を新たに追加します。そもそもフィリピン留学の主な顧客層は、少しでも安く留学したいという顧客層であり、その顧客層に対して十分にアピールできる料金かつ、3Dよりも少しだけ高い料金とすることで、大学提携のESLとしてのブランドイメージを維持・拡大していく所存です。 3.大学とのネットワークをより強化 3-5年以内の目標としてUSP大学の経営にも参加したいと熱望しています。そのための情報収集は現時点から積極的に行っていくつもりです。5名いるオーナーのまずは1名に絞り、必ず3-5年以内に手中に収めたいと考えています。そのためにさまざまな手段を使う予定です.使える人脈もすべて使います。 こんなところで、本日は終了。頑張ります。 今日は15時間くらい働いたので95点。

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【2日目】USPにて面接、Tsaiホテルオーナーと面談

2015年04月24日

本日は朝から全オーナーと打ち合わせ後、USP内にてHead Mater(Academi Directorみたいなもの)を中心にオフィススタッフと先生の面談を実施しました。 1.いきなり良い情報 63名だと思っていたキャパシティーが90名以上くらいまで対応できるようです。常に80名くらいの生徒さんを確保するとかなり安定的に収益が見込めるので、経営改善計画に光明が見えてきました。 2.Head Masterは有望 知的な美人で、USPの広告塔として活躍してくれそうな女性です。早急に学校のビデオ作成を手配の上、積極的に宣伝をしていきたいと思いました。先生もなかなかよい先生がいたので、期待できます。 3.Tsaiホテルオーナーは若い Tsaiホテルのオーナーを紹介してもらいました。中国系フィリピ人で、まだ30歳くらい。不動産事業をファミリービジネスとしてやっているようです。来週にも現在開発中の案件を見せてもらうことになりました。よい関係を築いていきたいと思っています。 今日はキャパシティーが90名以上可能とわかったので、85点。できれば5月から黒字化を目指したいものです。少しずつ、Tsaiホテルや、USP近辺の周辺情報などもUPしていく予定です。

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【1日目】Tsaiホテルにてオフィススタッフ面接

2015年04月23日

本日よりUSP ESLへの初出社。緊張というよりはワクワクの出社となりました。フィリピンはセブ島での英語学校への経営参加は2社目なので、比較的余裕のあるスタートとなります。 これがUSP ESLのオフィスと寮のあるTsaiホテル。3年前に経営参加した3D ACADEMYのオフィスからは徒歩3分と非常に近い位置にあります。 1.外国人マネージャー2名退社 日本人、台湾人マネージャーが急遽4月末で退社するという話になり、ほぼ無理矢理3Dの台湾マネージャーをUSP専任とすることにしました。日本人はインターンを1名なんとかしないといけない状況。ある程度予想はしていましたが、バタバタしてしまいました。 2.韓国人GMは継続の意向 体調不良と聞いていたGMは引き続き働きたいとのこと。特に韓国人の大学生向けのセールスにはよい状況なのですが、高い給料が懸念されます。ほぼCEOレベルの活躍が期待されるということを念押し。人間的には素敵な女性なので、頑張って欲しいです。 いろいろ問題点がわかってきて、明日バタバタ対策します。まずはほぼ獲得が決まっているロシア人団体のための部屋確保と、現状把握、来月から実施予定の学校と寮間の移動に3D-コンド間ルートを追加することを早急に対応予定です。 大学との提携をどうセールにつなげていくかということも大切なのですが、まずは63人しかないキャパシティーを常に満室の状況(台湾人、韓国人向けに大幅値上げ後)にするが短期的目標、長期目標としては3Dを超える収益を達成することになりますが、3年はかかるのではないでしょうか。 明日はUSP内で講師の面談とTsaiホテルオーナーとの面談予定。 1日目の自己評価は75点。

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