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意外と快適!?セブでの病院生活とは。
海外生活は慣れない環境で暮らすため、体調を崩す事が多いのは言うまでもないでしょう。
もし、セブで体調を崩した時はどうなるのでしょうか?気になるセブの病院を紹介します。
こんにちは。Martinです。
あけましておめでとうございます!そして実は年末(12/29-30)に体調を崩して入院しておりました。
こっちの生活は半年以上経ちますが、やっぱり慣れない環境だとちょっとした事でも体調を崩しやすいものです。
そして体調を崩した時は、入院してさくっと治すのがオススメです。圧倒的に治るのが早いです。
病院にいかずにダラダラひきづるのが一番良く無いですね・・・。
そこで今日は実際に、病院に滞在したわたくしが病院生活をレポートしたいと思います。
①セブドクターズ・ユニバーシティ・ホスピタル
セブ市内で一番有名で、安心な病院はこちらの、セブドクターズ・ユニバーシティ・ホスピタルです。
名前の通り、大学付属病院であり、医療技術面ではセブでナンバーワンと言われています。
USP-ESLに限らず、セブ市内の学校に留学している生徒さんで、体調を崩したらここに行く可能性が高いでしょう。
そしてジャパニーズヘルプデスクという、日本人スタッフが滞在しているオフィスもあるので、言葉の心配は無用です。
保険等の手続きも全てスタッフがやってくれますので、その点も有り難いですね。
②滞在部屋
部屋は何種類かあります。こちらの部屋は病院内では最高級の部屋です。
もちろん、部屋によって値段が違うのですが、これはどこの保険会社に入っているかでグレードが変わってきます。
どの保険がどのグレードの部屋になるのかは定かではないですが、日系の保険会社だと、最高級になるケースが多いとか・・・。
ちなみに僕はデビットカードに付帯していた無料の海外保険(損保ジャパン)でこの部屋に泊まれました。
この部屋の設備はざっくり言うとこんな感じ。
ベッド(自動で動きます)
ソファ(お見舞いに来てくれる人がいると重宝します。)
テレビ(NHKが見れます!)
冷蔵庫、キッチン、洗面所、トイレ、シャワー
Wi-Fi
エアコン
巨大クローゼット(いらない・・・)
ひとつグレードが下がると、
Wi-Fiが無い。
エアコンが専用のものでなく、共同の物を使い、天井の穴から送風される。(自分で好きなように調整出来ない)
冷蔵庫、キッチン等が無い。
と言った感じです。部屋自体は全然問題無いのですが、Wi-Fiが無いのが痛手。
実際、最高級の部屋はかなり快適です。一日中NHKの番組を見ていました。いつも朝から晩まで行動してるので、たまにはこんな生活も悪くありません。笑
完全な1人部屋ですし、ESL学校の平均的な部屋よりもレベルが高いと思われます。
テレビ。NHKが見たい時はスタッフに番号を聞きましょう。
冷蔵庫、電子レンジ、ポット!
学校の寮でここまで部屋に揃っている所はほぼ無いでしょう。
③食事
そして食事です。もちろん一日3食支給されます。
ただ、食事だけはあまりオススメ出来ないです。フィリピン料理なので病人にはちょっと脂っこい・・・笑
ライス、チキン、カボチャを煮たやつ、スープといったメニュー。ただ有り難い事に、果物は毎食付いてきます。
ライス、ハム、ソーセージ、キュウリ、バナナ。
体調が良ければ普通に食べれるのですが、やっぱり油っこい。笑
④まとめ
いかがでしょうか。セブの病院。
食事は問題ですが、日本人スタッフもおりますし、入院するとしても安心出来る環境ではないかと思います。
海外にいると慣れない生活で免疫力が下がり、日本では何でも無い事で、大きく体調を崩す事があります。
セブ島留学に関わらず、病院のことはいざという時のために知っておきましょう!(著者は東南アジア各国で入院経験有り)
いつも、こういった場所案内では、「是非行ってみてください!」で締めくくるのですが、今日は、「皆さんが使う事がないように」で締めくくりたいと思います笑。